創世記26章1~13節「神の約束にとどまる」

創世記26:2,3 主はイサクに現われて仰せられた。「エジプトへは下るな。わたしがあなたに示す地に住みなさい。あなたはこの地に、滞在しなさい。わたしはあなたとともにいて、あなたを祝福しよう。

エジプト(この世)に行けば、生活が楽にできることはわかっていました。肉に従うことは容易です。しかし、神様はイサクの足を止めました。約束の地にとどまりなさいと。

約束の地カナンはまだ征服されておらず、霊的な戦いがあります。楽しいことばかりではありません。霊的な宝を与えられていますが、内側に住む肉(自分)との戦いがあります。征服されていない罪があります。

ヨハネ 15:4  わたしにとどまりなさい。(そうすれば)わたしも、あなたがたの中にとどまります。枝がぶどうの木についていなければ、枝だけでは実を結ぶことができません。同様にあなたがたも、わたしにとどまっていなければ、実を結ぶことはできません。

15:5  わたしはぶどうの木で、あなたがたは枝です。人がわたしにとどまり、わたしもその人の中にとどまっているなら、そういう人は多くの実を結びます。わたしを離れては、あなたがたは何もすることができないからです。

イエス・キリストにとどまりましょう。霊的にも経済的にも祝福を受ける、私たちだけが知っている秘策なのです。

創世記26:12,13  イサクはその地に種を蒔き、その年に百倍の収穫を見た。主が彼を祝福してくださったのである。こうして、この人は富み、ますます栄えて、非常に裕福になった